[Ď] Firefoxのプラグイン「User Agent Switcher」を使って、ユーザーエージェントを変更する方法

お疲れ様です。@Micchy_R

ユーザーエージェント(以降UA)によって判定しているプログラムが実装されている場合、実機での検証はなかなか出来ないものです。
特にレスポンシブWebデザインなどを採用していると、UAによって表示/非表示にしたり、CSSを変更したりなど、様々な検証が必要になってきます。

そもそもUAとは?

ユーザーエージェントとは、Webサイトへのアクセスの際に使用されるプログラムのことである。

HTMLを解釈して画像化し、Webサイトとしてディスプレイに映し出すためのレンダリングを行い、ディスプレイに画像・文字などを表示するためのWebブラウザや、検索用データベースを作成するためにWebサイトを巡回するクローラ、利用しているOSなども、ユーザーエージェントに含まれる。携帯電話向けサイトを閲覧する場合にも、この用語が使われる。

HTTPではリクエスト中に、クライアント側から使用しているWebブラウザ、バージョンなどの情報を申告する。アクセス解析ツールにおいて、Webサイトにアクセスしたユーザーのブラウザが分かってしまうのはこのためである。ただ、あくまでクライアント側からの自己申告の情報であるため、文字列を書き換えることにより、これを偽装することも可能である。

Weblio辞書より引用

ここでも書いてあるとおり、UAを偽装してPCのみで検証するアドオンがあるので、今回紹介したいと思います。

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