[Ď] パニック障害でぶっ倒れたお話し

お疲れ様です。@Micchy_Rです。

ここ1ヶ月、全くブログを更新できませんでした。
タイトルの通りで、会社でぶっ倒れてしまい、病院に脚を運んだ際に先生から「パニック障害ですね」と言われたのです。

前兆は全くなかったと言えば、あった方なのだと思います。
倒れる前の数週間、食欲がガタ落ちしてしまい、いつも食べる量の半分以下でお腹がいっぱいになってしまっていました。
それでも体力がもたないだろうと、無理して7割くらいまでは食べて、残りを同僚の大食い君にあげていました。

この日も朝からあまり食欲もなく、同僚とお昼に出かけたのですが、半分くらい残して同僚にあげていました。
オフィスに戻るときには、調子が悪いかなぁくらいだったのに、席に着いた途端、呼吸が速くなり、眩暈と共にぶっ倒れたのです。。

オフィス内にあるソファーに横になると、手足が痺れだし、目の前が真っ暗。
同僚達の声もどこか遠くの方から聞こえてくる感じがしました。

そのまま6時間くらい横になっていたでしょうか。
少し眠っていたのかもしれません。
相変わらず身体はダルいのですが、何とか自力で動けるようになったので、その日はそのまま帰宅し眠りにつきました。

翌朝も体調は優れず、様子を見ながらなんとか出社。
でも、頭は働かず、何もできない状態が続いていたので、近くの診療所に向かいました。

実は、以前にも似たような症状が起きたことがあります。
終電間際の東京駅構内でぶっ倒れてしまったのです。
動くこともままならないために、救急車を呼んでもらい、点滴を打って回復を待ちました。

この時にお世話になった診療所に再訪しました。
先生はカルテを見ながら以前のことと共にお話しをしてくださいました。
「おそらくパニック障害だと思います」と。

この日も点滴を打ってもらい、精神安定剤の服用を勧められました。
その日から今現在も、薬を飲みながら仕事をしている状態です。

いつなんどき発作が起こるか分からず、非常に怖い思いをしながらですが、
同僚達にも助けられ、上司に配慮していただき、負荷・負担のかからないようにしてもらっています。

精神系は実は3回目。
社会人3年目くらいに「メニュエル症候群」。
社会人14年目くらいに「うつ病」。
どちらも精神科に通い、最終的には職場を辞めることと、しばらく仕事から離れることで、徐々に回復していきました。

2回ともに、職場のみなさまの優しさに触れ、また今回も同じように迷惑をかけてしまったことに胸が痛みます。
自分の担ってきた仕事を同僚が巻き取らなくては行けなくなるわけですからね。しかも急に。

今回も社長、上司、案件で関わる同僚、同じ部の同僚に現状を説明させていただきました。
これ以上ないくらい迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
会社のみなさんに支えられながらですが、今の職場にいれることが幸せです。
本当に頼りになる同僚に恵まれたのだなと感じました。

自分自身は「パニック障害」と向き合いながら、これからも生活していくことになります。
薬を服用しているおかげもあってか、以前よりは落ち着いています。
家族と過ごす時間も僅かながら増えたこともあり、これも身体や心に良い効果をもたらしているのかもしれません。

時間はかかるかもしれません。
突発的に発作が起こるかもしれません。
ですが、何が起きても、向き合える覚悟みたいなものは出来てきたのだと思います。

ブログ自体は、細々と続けて行ければと思います。
年初の目標150エントリーは達成できるか不安ですが。。

by Micchy_R